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Xenoboot
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Xenoservers

Xenoserver プロジェクトは 広域分散コンピューティングのインフラを構築します。

Xenoboot

XenoBoot は インターネット上にあるサーバに対し、 リモートブート(遠隔リセット)とマシン管理を行う ソフトです。 このソフトにより、インターネットの向こうにあるマシン のブート段階の制御ができますし、 それ以外にも以下のようなことが可能になります。

  • マルチブートセレクト
  • インターネット全域からのブート - ブート対象OSカーネルそれ自体およびディスクイメージ の位置はブート対象マシン上に限定されず、インターネット全域が対象になります
  • OSの再インストールや修復の自動化
  • 手動によるOSの修復や管理

これらの機能は暗号化されユーザ認証をつけた形で実行することが可能であって、 インターネット経由でも問題なく使用できるでしょう。 また、ほとんどすべてのLinuxカーネルをブートできますし、 ほとんどのファイルシステムにも適用できます。

また、このソフトはかなり「フェイルセーフ」なつくりといえます。 たとえば、HDDがクラッシュした場合の修復にすら使用可能です。 ブート可能CDを使っていますので、 ブートCD自体がクラッシュすることはありません。 もし問題が起こるとすれば、ハードウェア自体が故障するか、 それとも、BIOSセットアップが変更され、CDブートができなくなった場合でしょう。 このブートCDは、Linuxを立ち上げた後、あらかじめ指定されたサイトから 初期化スクリプトをダウンロードして実行します。 そのスクリプトからは、CD上のほかのスクリプトやアプリの実行も可能ですので、 個々のマシンや状況の合わせた初期化も可能です。

XenoBoot は いわゆる「マルチシリアルポートカード」を必要としません。 いままでは、このシリアルポートのタコ足配線装置とも言える ものをつけたマシンを管理用にマシンルームにおいていましたが、 その必要性はなく、SSLなどでインターネット経由で安全に管理可能です。 ハングアップしたマシンをリセットするならば、 たとえばウォッチドッグタイマを使ってもいいですし、 遠隔電源制御装置を使ってもいいでしょう。

Downloads

Xenoboot CD の現在のバージョンは v2.3です。 ダウンロード: CDイメージ / README file。 カスタマイズ等のために自分でCDを作る場合は:

  • 1.8 GB ほどのHDDの空き (最終 ISO イメージは約 425 MB);
  • mkisofs の最近のバージョン ( cdrtools の中にあります);
  • ZISOFS tools ;
  • CGIが実行可能で、HTTPSも対応可能な Webサーバ;
  • GnuPG.

お問い合わせは Tim Deegan [E-MAIL]まで (英語のみ)。

CDに含まれる多くのソフトはgentoo linuxの ものです。gentoo からソースなどは入手できます。
Xenoboot スクリプト、ユーティリティ は GNU General Public License に基づいて配布可能ですし、 前述の tarball にもソースは入っています。
Xenoboot ユーティリティは Eric Biederman の kexec に patches by the Planet-lab チームによるパッチを当てたものを使っており、。 Erik Hendriks の two-kernel monte もつかっております。

以前のバージョンはここからダウンロードしてくださいバージョン2.2 バージョン1.1. (バージョン1.1の実行には mkisofsSOAP::Lite が必要でしょう)