仮想専用マシンサービス
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公開実験運用(仮称:december) 説明
目的:
UMLをつかった仮想専用マシンサービスの提供に関する各種実験。
参加資格
実験の趣旨を理解し、妥当な行動が取れること。
費用
無償
募集人数:
100名程度
期日予定:
2003年5月1日〜
公開実験開始
2003年12月1日〜
商業実験開始目標
2003年12月31日
公開実験終了予定
申し込み、問い合わせは、
uml@digitalinfra.co.jp
まで。
2003/9/8 現在、まだまだ空きはたくさんあります。お気軽にお申し込みを。
- 概要
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本サービス(仮称:december)は、Jeff Dike 氏らによる User Mode Linux ( UML )
を利用して、
いわゆる「専用サーバのレンタル」(サーバ一台丸ごと貸すサービス)
を
仮想的に
実現するサービスです。
- 内容
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利用者一人一人に対し、それぞれ仮想マシンが作成されます。
この仮想マシンは、物理的にはホストコンピュータの能力の一部をつかって
仮想的に作り出した存在ですが、
外側からは一台の実在のマシンのようにに見えます。
利用者には、仮想マシンのルート権限が与えられ、
仮想マシン内部においては、ソフトウェアのインストールも当然のこととして、
一台のマシンのすべてを物理的に占有したのとほぼ同じ権限が与えられます。
それぞれの仮想マシンには、少なくともひとつのグローバルIPアドレスが
固定的に割り当てられます。
(ただし、IP
アドレスに関しては、試験運用期間中は例外)
また、Bフレッツによるバーチャルホスティングサービスが
無償で提供されます。よって、静的なコンテンツはこちらにおくことも
可能です。
- その他付帯サービス
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december は、基本的には仮想マシンを浮かべて
それを使ってもらうサービスなのですが、
仮想マシンによってではなく、弊社の(本物の)サーバによるサービスが
付帯的に提供されます。すべて無料です。まず、
当方運営の、Bフレッツによる
独自ドメインのバーチャルホスティングサービスが
付帯します(無料です)。メールに関しても独自ドメインでサポートします。
リバースプロキシによるHTTP
トラフィックの転送(www.yourdomain.comの運用は独自IPアドレスなしで可能)、
SMTPのフォワーディングによる
転送も無料で付きます。
よって、www.yourdomain.com や yourname@yourdomain.co.jp は
仮想マシンを使わなくても、特段の設定なく運用できるはずです。
転送速度も、現在のクライアント側ネットワークインフラが
せいぜい1Mbps 程度しか有効活用できない現状をかんがみれば、
十分な速度がだせると推定されます。
また、yourname@yourdomain.ne.jp に来たメールを、
あなたの仮想マシンに
転送(フォワーディング)することも可能ですし、
リバースプロキシにより、
www.givemeIP.com へのアクセスを任意の仮想マシンに転送することも
可能です。
ただし、本ページの他の部分の記載からもご理解いただけると思いますが、
本サービスはあくまでUMLの公開実験が目的であり、
無料ホームページサービスではないことを承知の上お申し込みください。
バーチャルホスティングサービスを付帯させる意図は、
グローバルIPアドレスが
個々の仮想マシンに割り当てられない状況が実験初期段階に存在することが
不可避な状況において、より現実的な環境における
実験を可能にするのがひとつの目的です。
また、もうひとつの目的として、実際の利用法としては、
独自ドメインにおけるメール、ウェブの運用において、
通常のバーチャルホスティング業者ではできない高度な機能を・・・といった
用途が多いのでしょうが、
すべてのサーバ機能を仮想マシン上に実装すると
効率上の問題があるので、従来のバーチャルホスティングでできることは
そちらで・・という方法を考えています。
- 申し込み方法
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メールなどで、参加したい旨をお伝えください。
即座にID、パスワードを発行します。
Q&A
- 実験サーバのスペックは?
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現在のところ、暫定的に以下のようなものを使っております。
状況に応じて随時拡張します。
実験サーバスペック:
Celeron 1.3GHz
MEM 1GByte
HDD 100Gbyte
- ネットワークのバックボーンは?
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実験の初期段階においては、当社内に設置されたサーバを
Bフレッツ100MbpsのFTTH回線に接続します。
ただし、これですと、IPアドレスの取得と
電源設備に
問題がありますので、
まもなく iDC へのコロケーションへ変更になります。
- そのスペックで、どの程度「使える」の?
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当社の実験では、1つの仮想マシンに
Pentium 133Mhz / MEM 64Mbyte
といったスペックの Linux サーバ の性能を保証するとして、
その場合、仮想マシンが10台〜20台ほど同時に動かせました。
もちろん、これは状況により大きく数字は異なるでしょう。
そのあたりを探るのも実験の目的です。
- ディスク容量は?
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ユーザ一人当たり1Gbyte 程度を予定しています。
今回は、UMLを使って仮想マシンを作るので、
この容量は、普通の unix でいうところの /home/yourname/* の容量ではなく、
このなかに、OSそのものからユーザデータまですべてを格納することになります。
最近のLinuxシステムの容量を考えると、
一見、かなり制約のある容量だと思うかもしれませんが、
COW(コピーオンライト)ファイルシステムのおかげで、
ディストリビューションについては、
当方提供のディスクイメージとの差分として定義できますので、
いままでの実験データからしても、
これだけあれば十分だろうと推測しています。
- ディストリビューションに関して
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redhat 7.2/6.2 や
TurboLinux 7 など、メジャーなものについては、
適切に収集し、
当方よりディスクイメージを提供していく方針です。
よって、それをつかえば、即、利用できます。
そこに対して、設定変更やソフトのインストールなど行っても、
当社のディスクイメージとの差分しかディスク容量の消費はありません。
そのほか、差分としての定義にならないのでディスク容量の問題がありますが、
自分でディストリビューションをインストールすることも可能です。
- 商業化の際の方針
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現段階では、商業化の可能性を探っているのであり、
商業化すると決定したわけではありません。
商業化の決定のための判断材料を集めるのが、実験の目的のひとつです。
よって、いつ、どのような形で商業化されるかは、まったく流動的です。
- IPアドレスについて(2002/4限定)
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当然、商業展開の際までには、仮想マシン1台に
すくなくともひとつの
固定的なグローバルIPアドレスを割り当てます。
ただ、
現段階では、プロバイダなどと交渉中であり、
いまのところ、試験段階中にそれが可能になるかは不確定です。
現状では、仮想マシンにはローカルIPアドレスが振られ、
そのなかで、
1、当社所有のIPアドレスからのポートフォワーディング
2.IPsec によるVPNのなかでのローカルIPアドレス
といった方法でインターネットに出ることになります。
原理上、2の方法では、当社が勝手に
割り付けたローカルIPアドレス体系と
あなたが使用しているローカルIPアドレス体系がぶつからないことが
条件です。なお、当社の割付方針は、非常に流動的である
可能性があります。
「独自ドメインによるWWWサーバの運用ができるか」ですが、
まず、別項に記したように、
バーチャルホスティングのサービスが無償であるので、
そちらをつかえば当然可能です。
また、実験サービスの会員の中でしか見えなくてもよいのであれば、
2の方法により、VPNのなかでまったく自由に可能です。
インターネット全域からは見えませんが、
実験的な用途にはかえって面白いかもしれません。
インターネット全般から見える必要がある場合は、
http://www.yourdomain.com:10000/index.html
といった形式のアドレスでよいのであれば、
バーチャルホスティングサービスに頼らなくても
現時点で可能です。
当社IPアドレスの10000番(当然、10000は例であり、指定可能)
にきたトラフィックを、
ローカルIPアドレスの指定のポートに転送します。
その他、WWW以外でも、
ポート指定が可能なサービスなら運用可能です。
ただし、DNSはポート指定不可能なサービスなので、
原理上、別サーバで独自運用するか、
バーチャルホスティングサービスを利用するのが
簡単でしょう。
smtp の電子メールに関しては、
ポート指定不可ですが、
当社のSMTPサーバからの転送(フォワーディング)による運用で
いいのであれば、独自ドメインで
運用することができます。
実際問題としては、何でもかんでも仮想マシン中に実装するよりも
(もちろん、それも自由ですが)、
すくなくともWebサーバ中心の運用なら、
バーチャルホスティングサービスに静的なコンテンツをおき、
そして仮想マシン内にCGIを置き、
仮想ホスティングによる静的コンテンツと
リバースプロキシによる独自CGIコンテンツを
組み合わせるのが
一番実用的な運用形態ではないでしょうか。
- ネットワーク構成は?
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参考までに、ネットワーク構成の概要を示します。
ネットワーク構成の概要図その1
ネットワーク構成の概要図その2
これは、情報性や正確性よりも
見た目を優先して作った図で、
あくまでイメージです。
具体的な構成については、
随時変更を重ねていることもあり、
別途会員用サイトで
情報性や正確性を主眼に置いた形式にて
案内していますので、そちらをご覧ください。
- その他:
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参加に当たっては、身分証明書、誓約書などは必要なく、
メールアドレスさえあれば誰でも参加できます。
実名も不要で、ハンドルネーム、ペンネーム等でかまいません。
ただし、節度ある使用をしてください。
問題あると思われる行動があったと推測された場合は、
予告なく削除等行います。
ユーザサポートに関しては、
少なくとも、ネットや書籍で調べればわかるものに関しては、
原則としてありません。
それ以外に関しても、十分なサポートができる
可能性は低いと考えてください。
このような状況の中、他人に迷惑をかけない程度の
運用ができる人を希望します。
なお、Linuxのエキスパートである必要性はありませんし、
使いこなせる自信の有無も関係ありません。
現実問題としては、一通りの知識は最低限ないと、
何もできないような気がしますが。
ただ、そこに関しては、「これから勉強するつもり」
といった発想でも、やはりOKです。
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注意
以上で述べた諸条件は、予告なく変動します。
試験段階であるがゆえに、すべてが流動的でかつ無保証であることを承知の上、
お申し込みください。
実験は、予告なく随時中止、終了等する可能性があります。
その際には、データなどは一方的に無断で消去される可能性があります。
データの消失、パスワードの流出などを含む、
さまざまな問題が起きる可能性があります。
このような事態は、事故だけではなく、
当社の操作ミス、判断ミス、知識の不足といった
さまざまな原因によって引き起こされるでしょう。
場合によっては、故意という可能性すらもありえます。しかし、
実験に参加しているという趣旨を理解した上で、
このような事態すべてに対し、
一切の異議申し立て、賠償請求などをしないことを約束してください。
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