- まずこれを理解する!
-
-
どちらがどっちか間違いやすいので、よーーーく頭に叩き込んでください。
| ホストOS | 普通のLinuxのほう
|
| ゲストOS | UMLによって作られた仮想的なLinux
|
- 用意するもの:
-
・2.4.5 以降の kernel をつんだ linux マシン。
Redhat7.2やTurboLinux7ならOKです。
・
ここ
などから落とした、rpm。
・同じく、そこから落とした
ディスクイメージ(馬鹿でかいファイル)。
ディスクイメージは、いろいろあるがどれでもいいです。
探せば小さなディスクイメージもあります。
とりあえずはそれを使うのもいいです。
・未使用のIPアドレス。ローカルIPアドレスで十分。
・できれば 256Mbyte 以上のメモリ
- インストール:
-
普通の redhat の rpm のインストールと同じです。
たとえば、こんな感じ。
[jdike@hostpc]# rpm -ivh user_mode_linux-2.4.18.15um-0.i386.rpm
- 立ち上げ:
-
ホストPCのIPアドレスを192.168.0.100だとする。
以下の説明においては、
使用するディスクイメージのファイル名を、rh72.image とし、
すでにカレントディレクトリに存在しているとする。
(できれば、ディスクイメージに対しては、
chmod 444 あたりでリードオンリーにしておくとよい)
立ち上げのための書式はこれ。
差分ファイル名を指定しているので、変更点は差分ファイルに書き込まれる。
なお、差分ファイルをあらかじめ作る必要はない。
存在しない差分ファイルを指定した場合はその場で作成される。
[jdike@hostpc]$ linux ubd0=rh72.diff,rh72.image eth0=tuntap,,,192.168.0.100
二度目からは、linux ubd0=rh72.diff eth0=tuntap,,,192.168.100.100 だけでOKです。
より詳しい書式はこれ。
- ユーザ名:
-
初期設定のユーザは、
ID=root PASS=root
ID=user PASS=user
の二つ。
- ネットワークの設定:
-
仮想イーサネットデバイスは、立ち上げ時のコマンドライン指定だけでは
だめであり、UMLの内部より ifconfig する必要がある。
仮想マシンに振りたいIPアドレスが 192.168.0.101
だとして、これでよい。
[jdike@umlpc]# /sbin/ifconfig eth0 192.168.0.101
- シャットダウン:
-
これでOKです。
[jdike@umlpc]# /sbin/shutdown -h 0
このあと、元のlinux のコマンドラインに戻ったら、
[jdike@hostpc]$ ls -ls
で、差分ファイルの大きさを確認しましょう。
ls -la ではなく、ls -ls です。お間違いなく。
(理由は、差分ファイルが「疎」(sparse)だから)